2012年01月18日

バラ講座にでる・・・冬の剪定

私は島田市に住んでいる。
島田市というと東海道53次の古い宿場町で、特にばらと関係が無いのだろうと思われるのだが、市の花が「ばら」でなぜか市の「ばら公園」がある。

この公園は

広さ:6000坪・・・で、中には300坪の温室もある。
ばらの種類:360種類8700本

と、まあ結構な大きさのばら公園で、バラの咲く時期には近隣の人たちも来るし、意外と、いや、とても楽しめる。

そして、
そのばら公園で、月に1回ばらの育て方の講座がある。
ばら公園を管理している、ばら園芸店の職人さんというか、技術屋さんというか、園芸師が講師である。

専門家であるので、我々素人のつたない疑問などにはさっと、親切に答えてくれるし、色々な技術をばら公園のバラを使って実地に実習させてくれる。

という、とても、市でやる講座とは思えない(なんていったら怒られそうです)「タメ」になる講座で、しかも、教えてもらうのに入園料200円から300円を払うのみなのである。

そんなわけで、今回も日程をやりくりして何とか出席。
今回の講座は「冬の剪定」

講座は、座学と実習に別れ
座学は→冬の剪定の目的
    剪定の方法
    鉢植えのばらについて・・・・冬に剪定すると同時にバラの根を
                  切り植替えするとよいとの講座
    剪定は如何に新しい芽を、出させるかのノウハウなので、鉢植え
    のバラについても懇切丁寧に教えてくれた
実習 →写真に示すが
    1枚目 剪定前の大株
    2枚目 大胆に切っていく様子
    3枚目 こんなに切るの・・・・と、驚くほどの剪定

実習して、初めて、自宅のバラの剪定が如何に中途半端だったのか、意味もわからず、でたらめにやっていたかがわかり「目からうろこ」

とても参考になり、いい講座だった。
これからも、この講座にはバンバン出たいなと思ってしまいました。

つるバラの剪定の方法も聞いたんで、明日から、剪定のしなおし。

5月にはきっとばらがすごく・・・咲き乱れるであろう!!









  


Posted by 宗昭 at 23:13Comments(0)ばら

2011年12月02日

星に願いを・・・










ピアノの課題曲で「星に願いを」を練習している。

とてもきれいな曲で、弾いていて、楽しい・・・・・筈なのだが、練習しだして、もう1週間になるのだが、なかなか流れるようにうまく弾けない。

YOUTUBEで、この曲を聴くと本当にきれいな曲だ。弾けたら絶対楽しいのだが・・・今はまだ苦しい。

だが、きっと流れるように弾ける・・・

曲についてネットで調べると

1940年のディズニー映画『ピノキオ』の主題歌としてジミニー・クリケット(コオロギ)が歌った。
実際にはジミニーを演じたクリフ・エドワーズが歌い、その年のアカデミー賞の歌曲賞を獲得した。
なお、この曲はアメリカ映画協会による、映画史における偉大な歌百選の第7位(ディズニー関連作品では最高位)に入っている。

スウェーデンとノルウェーではクリスマスソングになっており、ベツレヘムの星について歌っている。
スウェーデン語ではSer du stjärnan i det blåとといい「青(い空)の中に星を見る(か)」という意味である。

やはり、とてもいい曲なんだ!!
がんばろう

写真は、寒くても、まだ懸命に咲いている庭のバラ
  


Posted by 宗昭 at 22:28Comments(0)ピアノ

2011年11月13日

秋深し・・・ピアノを弾く










ピアノの練習をしだしてから5ヶ月。
電子ピアノを購入してから早くも2ヶ月たつ。

電子ピアノを購入してからは自宅で練習が出来るため、課題曲の仕上げが早くなった。

先日はピアノの先生宅でレッスンを受け、課題曲を2曲仕上げたところ、課題曲の進捗度が早いからと・・きっとお褒めだろうが・・・・。
しかし、なんと、そこで、一気に課題曲を2曲から3曲に増やされてしまった。
その課題曲を2週間で仕上げるのである。

指導を受ける曲は大人のピアノ教本からチョイスされる。
初心者向けで、本当に簡単な曲なのだろうが、ど素人である自分にとってはハードルが高い。
1日1時間は練習するが、課題曲の取り掛かり始めは本当にいやになってしまう。
全然弾けない。
楽しみで始めたピアノの練習だが、苦しみのピアノになっている。

それでもよくしたもので、1週間もすれば、何とか弾けて来る。

たいしたもんじゃん・・・・なんて自分で自分をほめ、ピアノに向かう。

ピアノを習い始めてから自分に課していることがある。
「継続は力なり」・・なので、1日最低30分はピアノに向かうこと・・を課している。


秋ふかし、秋のバラが咲きだした。
1期咲きの「アイスバーグ」がなぜかたくさん花をつけた。
志戸呂焼きの掛け花入れにさしてみる。

オレンジのばらは「ブラスバンド」なぜブラスバンドという名前なのかわからないが、華やかな色めのばらだ。

そんな秋のばらの香りが室内に漂う。
そして、そんな秋深い・・日々。

ピアノの練習に励むのであった。   


Posted by 宗昭 at 09:49Comments(0)ばら

2011年10月03日

10月・・秋の薬膳料理

10月に入った

すっかり涼しくなってしまい、朝晩はTシャツ1枚と言うわけには行かず、ジャージを羽織った。

昨日まで香っていなかった庭の金木犀が今日になって突然香りだした。
金木製は生垣に使っているので、その数多く、香りも庭じゅう一面に・・・
金木犀が香りだすと、秋を強く感ずる。

秋の薬膳料理教室があったが、その中でちょっと「ウン?」と言うのがあったので紹介
料理名 菊花と梨の白身魚スープ
効能  梨・・肺や気管支を潤し、酒毒を解き、心の煩わしさを除く。咳止めや、
       去痰、イライラに効果がある。
    菊花・・気を整え、清熱解熱、平肝明目の効果があり、鎮静、視力の改善、
       頭痛、めまい、肝機能強化の作用がある
    風邪に効きそうです・・・
材料  食用菊花:1パック  梨:1個   万能ねぎ:5本 白
    身のすり身:200g 豚挽き肉:100g 
    塩:少々 片栗粉:大匙1 酒:大匙1 だし汁:1リットル
    三つ葉:少々 胡椒:少々
作り方 ①菊花は花びらを切り取りばらばらにする
    ②梨の皮を剥いて身を細かく刻む。万能ねぎを刻む。三つ葉はざく切り
    ③ひき肉をボールに入れ、白身魚すり身を入れよく練り、菊花の2/3、
     梨、万能ねぎ、酒、塩、片栗粉を加えよく混ぜる。
    ④沸騰させただし汁に③を一口の団子状にしていれ、中火で10分ほど煮る
    ⑤仕上げに塩コショウで味を調え、残りの菊花と三つ葉を加える 

感想  とてもおいしい。特にざく切りにした梨が白身のすり身のなかから特別な
    食感と甘い味わいで現れ、”おつ!これはなんだ?”となる。
    
””風邪にも効きそうだし、今が旬の薬膳料理””

写真  1枚目:庭の金木犀



    2枚目:薬膳料理。スープ皿に入っているのが梨のスープ
  


  


Posted by 宗昭 at 09:30Comments(0)薬膳料理

2011年09月19日

セガンティーニ展へ行く

Eテレでセガンティーニ展の紹介をやっていた。
Eテレをじっくりみるとみるほどセガンティーニに興味を引かれた。

そして・・
たまたま、静岡市美術館でセガンティーニ展がこの9月初頭から開催される。
さらに、静岡市美術館開館1周年記念として、Eテレでのセガンティーニ紹介者である千足伸行氏の講演があるというのではないか・・
早速出かけて講演を聞き、セガンティーニ展をみてきた。

セガンテーニ展のパンフレットによれば・・・・
セガンティーニは19世紀のイタリア、スイスを代表する画家。明暗法を用いた初期の作品は当時の批評家の注目を浴び「イタリアのミレー」と評されたそうだ。しかし、彼はより明るい光を求め、スイス、アルプスへと向かう。
そこで、彼独自の色彩分割技法を用いてアルプスの風景やそこで暮らす人々を描く。
その後、アルプスの風景に母性や生命などの内容的なテーマを結びつけ、象徴主義的な傾向を示す・・・
とある。

アルプスの抜けるような青い空や、羊のせん毛、羊たちへの祝福などの絵画に特に惹かれた。
補色を組み合わせた分割技法にも始めてであった・・・確かに混じりけのない色はすっきりと美しい。
スーラーのようにいかにも色をおいたと言う絵画ではなく、私は、絵画として、とても感動する訴えるものを持っていると感じた。
羊のせんもうが特に好きだと思った。

新装成る静岡市美術館にはじめていったけれど、明るく、近代的な美術館でとても素敵だった。



  


Posted by 宗昭 at 07:08Comments(4)

2011年09月19日

9月茶の稽古 

9月に入って最初の稽古

軸 円相 佐藤朴堂
花 花入れ 宗全籠
  花   矢筈ススキ、数珠さんご、ホトトギス(桃源郷、江戸の華)秋海棠
点前 行の行、唐物

円相はよく追善とかに使われるそうだ。解釈は色々で、有馬頼底氏によれば、どこにも切れ目のない円い世界、そういうものをめざして、福徳円満な人格になっていかなければならないと・・・





  


Posted by 宗昭 at 06:59Comments(0)茶道

2011年09月13日

紫禁城でスリに出合ったぁ~

中国驚いたこと

1)スリに出会う
海外旅行に行くと必ず「スリに気をつけなさい」「バックは前に」と注意される。
イタリアと中国で現地案内員に結構しつこく言われた。

で、中国では、バックは必ず斜め掛けし、前に持つようにしてた。

しかし、紫禁城の入り口、午門の辺りで、
傘をさしながら、ごった返す人ごみにもまれているうちにいつの間にかバックが背中に回っていたらしい。

そのうち、背中に回したバックがごそごそ動く・・・
はっと気がついてバックを見ると、バックのチャックが見事全開。
で、ごくごく普通の男の人がバックの中を触ろうとしていた。

「わぁ~」と傘を放り出し「Wait!Wait!」と叫んでいた。
男はすぐさま離れた・・・私はすぐにバックの中を確かめた。
何もとられていなかったようだったが・・・・
友達の一人がすぐさま追いかけてくれて、そして私も追いかけた。
が、気が動転し、なぜかあまり追いかけず、そのまま人ごみにまぎれる男を見失った・・・

もう一度、バックの中身を確認
何もとられていなかった。

本当にこんなことがあるんだと・・・痛感。
それからは、バックに意識を集中した・・・
怖いなぁ~

2)万里の長城・・すべる
万里の長城に普通のスニーカタイプの靴で行ったら、2回ほど滑りそうになった。
それほど急峻。
手すりを持たないと怖くて降りれない。

靴は防水性のある「トレッキングシューズ」に限る。
雨にも負けず、滑りにも負けず、長く歩いても疲れない・・・

旅行にはトレッキングシューズを




この旅行で学んだ2つ・・・・

これからは気をつけよう

写真 
1枚目 万里の長城で・・・靴に注目
2枚目 紫禁城・・・・・・中に入るとそれでも人はまばらになるのだけれど






  


Posted by 宗昭 at 17:33Comments(5)旅行

2011年09月12日

北京へ行く





金曜日から2泊3日の北京への小旅行
目的は万里の長城
宇宙から地球を見たとき、唯一、見ることができる人が作った建造物
万里の長城
年取ると登れないから、足腰の動くうちに万里の長城へ行ったほうがいいと言われ、会社の友達と出かけた

万里の長城は観光コースがあって、そのコースから登った。
登るコースは男坂コースとと女坂コースがあって、男坂は傾斜がきつく登るのに苦労するらしい・・・
と言うことで、即決皆で決める・・・男坂登坂に

登ること30分
傾斜はかなりきつく、その日は気温が16℃、雨模様なのに、上着もいらないほど暑くなる。

登るごとに延々と続く坂道に・・始皇帝は何のためにこんなどえらいもん作ったのかなぁ~?
とか、今の日本の航空行政に似て、いらないもん作ったんじゃないか・・・とか
兵隊さんはこの坂登るためにかなりの筋トレに励んだんだろうな・・とか

イラン事思い続けた。

北京に来て驚いたこと
1)高層マンションの冷暖房室外機
高層マンションがメイン道路沿いに延々と立ち並んでいる。そして、冷暖房機の室外機が、14階とかとにかく高層のマンションの壁から突き出した2本の鉄骨によって支えられている。
それも対外の高層マンションに・・
もし、鉄骨がさびて、室外機が落ちたら・・
下を通る人に当たったら・・・
信じられない光景
2)白人系の観光客が多い
中国は観光客が世界のいたるところから訪れ、その数は、世界のランキング5位だそうだ・・だから外人が多いんだなぁと思った。
ヨーロッパやアメリカからアジアは遠い。エキゾチックなアジアを味わいたいなら。やはり中国かなぁ・・・
日本は、35位だそうだ(2008年国の調査)。
3)地下鉄
どこまで乗っても2元(23円)驚く安さ。きれいで、快適。
地下鉄が走るトンネルの壁に、宣伝の画面が地下鉄と一緒に走ってくる。
すごい!

北京
急速に発展する北京。ビルが立ち並ぶ。一方,平均月収は4~5万と言うのに、北京の高層マンションは1平方メートル当たり40万円・・・・
これは何なんだ!

発展のすごさ。勢いなんかを感ずるとともに、そのひずみみたいなものも感じた今回の北京旅行であった。


写真は
1枚目 傾斜きつい万里の長城
2枚目 室外機のめだつ高層マンション
3枚目 地下鉄(壁を走る宣伝は撮れなかった・・残念)
  


Posted by 宗昭 at 18:18Comments(0)旅行

2011年08月31日

8月 茶の稽古(2)

八月の茶の稽古

稽古:茶通箱
床 :軸 清露 洞慶院 黄梅老師
   花 花入れ ビアジョッキ(ドイツローテンブルグで購入のアンティークビアジョッキ)
     花   金水引、嫁菜、むくげ






  


Posted by 宗昭 at 16:48Comments(0)茶道

2011年08月31日

電子ピアノ

「大人のピアノ」教室に入って3ヶ月。
ピアノも持たず、教室に入ったんだが、やはり練習しないと全然上達しない。
当たり前の事実を突きつけられ、ついに電子ピアノを購入。

通常のピアノがいいに決まっているが、住宅事情と、価格と「ピアニストになるんじゃないから・・・」と言う理由で電子ピアノ。

ヤマハと、コルガ、CASIO、等等島村楽器にいってみたりして検討した結果、CASIOにした。

設置組み立ては自分で。
1時間くらいはかかったが、何てことない。

弾き始めが今日。

内蔵してるショパンを聞きながら、思い切りイメージを膨らませて、自分の曲に。

自分用のピアノで、好きなときに好きなように弾ける楽しさ・・・
お金を惜しんじゃいけないなと痛感。

楽しみである。





  


Posted by 宗昭 at 16:39Comments(0)