2011年09月13日

紫禁城でスリに出合ったぁ~

中国驚いたこと

1)スリに出会う
海外旅行に行くと必ず「スリに気をつけなさい」「バックは前に」と注意される。
イタリアと中国で現地案内員に結構しつこく言われた。

で、中国では、バックは必ず斜め掛けし、前に持つようにしてた。

しかし、紫禁城の入り口、午門の辺りで、
傘をさしながら、ごった返す人ごみにもまれているうちにいつの間にかバックが背中に回っていたらしい。

そのうち、背中に回したバックがごそごそ動く・・・
はっと気がついてバックを見ると、バックのチャックが見事全開。
で、ごくごく普通の男の人がバックの中を触ろうとしていた。

「わぁ~」と傘を放り出し「Wait!Wait!」と叫んでいた。
男はすぐさま離れた・・・私はすぐにバックの中を確かめた。
何もとられていなかったようだったが・・・・
友達の一人がすぐさま追いかけてくれて、そして私も追いかけた。
が、気が動転し、なぜかあまり追いかけず、そのまま人ごみにまぎれる男を見失った・・・

もう一度、バックの中身を確認
何もとられていなかった。

本当にこんなことがあるんだと・・・痛感。
それからは、バックに意識を集中した・・・
怖いなぁ~

2)万里の長城・・すべる
万里の長城に普通のスニーカタイプの靴で行ったら、2回ほど滑りそうになった。
それほど急峻。
手すりを持たないと怖くて降りれない。

靴は防水性のある「トレッキングシューズ」に限る。
雨にも負けず、滑りにも負けず、長く歩いても疲れない・・・

旅行にはトレッキングシューズを




この旅行で学んだ2つ・・・・

これからは気をつけよう

写真 
1枚目 万里の長城で・・・靴に注目
2枚目 紫禁城・・・・・・中に入るとそれでも人はまばらになるのだけれど






  


Posted by 宗昭 at 17:33Comments(5)旅行

2011年09月12日

北京へ行く





金曜日から2泊3日の北京への小旅行
目的は万里の長城
宇宙から地球を見たとき、唯一、見ることができる人が作った建造物
万里の長城
年取ると登れないから、足腰の動くうちに万里の長城へ行ったほうがいいと言われ、会社の友達と出かけた

万里の長城は観光コースがあって、そのコースから登った。
登るコースは男坂コースとと女坂コースがあって、男坂は傾斜がきつく登るのに苦労するらしい・・・
と言うことで、即決皆で決める・・・男坂登坂に

登ること30分
傾斜はかなりきつく、その日は気温が16℃、雨模様なのに、上着もいらないほど暑くなる。

登るごとに延々と続く坂道に・・始皇帝は何のためにこんなどえらいもん作ったのかなぁ~?
とか、今の日本の航空行政に似て、いらないもん作ったんじゃないか・・・とか
兵隊さんはこの坂登るためにかなりの筋トレに励んだんだろうな・・とか

イラン事思い続けた。

北京に来て驚いたこと
1)高層マンションの冷暖房室外機
高層マンションがメイン道路沿いに延々と立ち並んでいる。そして、冷暖房機の室外機が、14階とかとにかく高層のマンションの壁から突き出した2本の鉄骨によって支えられている。
それも対外の高層マンションに・・
もし、鉄骨がさびて、室外機が落ちたら・・
下を通る人に当たったら・・・
信じられない光景
2)白人系の観光客が多い
中国は観光客が世界のいたるところから訪れ、その数は、世界のランキング5位だそうだ・・だから外人が多いんだなぁと思った。
ヨーロッパやアメリカからアジアは遠い。エキゾチックなアジアを味わいたいなら。やはり中国かなぁ・・・
日本は、35位だそうだ(2008年国の調査)。
3)地下鉄
どこまで乗っても2元(23円)驚く安さ。きれいで、快適。
地下鉄が走るトンネルの壁に、宣伝の画面が地下鉄と一緒に走ってくる。
すごい!

北京
急速に発展する北京。ビルが立ち並ぶ。一方,平均月収は4~5万と言うのに、北京の高層マンションは1平方メートル当たり40万円・・・・
これは何なんだ!

発展のすごさ。勢いなんかを感ずるとともに、そのひずみみたいなものも感じた今回の北京旅行であった。


写真は
1枚目 傾斜きつい万里の長城
2枚目 室外機のめだつ高層マンション
3枚目 地下鉄(壁を走る宣伝は撮れなかった・・残念)
  


Posted by 宗昭 at 18:18Comments(0)旅行