2011年06月29日

6月の薬膳料理

薬膳料理教室に通っているが・・・6月の薬膳料理にこんなものを作った。
食材の効能を吟味して料理するのが薬膳料理だとのこと。

①金針菜を使った料理
 注目 金針菜はのかんぞうの花のつぼみを乾燥したもので、乾燥の途中に金色に輝くような色目になる
    ところから金針菜と言われているらしい
 効能 貧血や情緒不安定で眠りが浅い、微熱感がある。頭がふらつく、鬱ぎみといった症状に効果があ
    るといわれている
 料理 金針菜と蜆のスープ
    金針菜は水で戻し、蜆とともに器に水を入れて蒸気の上がった蒸し器で蒸す
    蒸しあがったら、醤油で味付けをする
②胡桃を使った料理
 効能 胡桃は栄養価が高く、滋養強壮によい。不飽和脂肪酸が多く血管を丈夫にし、動脈硬化を防ぐ
    胃腸の働きを活発にし、便秘を防ぐとも言われている
 料理 胡桃のあめだき
    胡桃をサラダ油であげ、蜂蜜を煮立て絡める
③クコの料理
 効能 滋養強壮、老化防止、長寿に効果ありと言われている。特に肝臓病や眼病によいとされている
 料理 イカとクコの炒め煮
    イカをオリーブオイルで炒め、以下の水分が出たら、クコを加え、煮る。
    胡椒醤油で味付けし、最後に水溶き片栗粉でとろみをつける

薬膳料理写真
 スープ皿 : 金針菜と蜆のスープ
 角皿   : イカとクコの炒め煮
 小丸皿  : 胡桃のあめ炊き
 ゴハン  :塩昆布と干しえびの炊き込みご飯

なかなかおいしかったですよ!
 


  


Posted by 宗昭 at 21:51Comments(0)薬膳料理

2011年06月26日

クィーン エリザベス咲く

鉢植えのクィーンエリザベス咲く
このバラは初心者向けということで購入2年目。

香りは中香のはずだが、あまり香りが漂ってこない。
しかし、一輪の花がとても美しくアップしてみた。



  


Posted by 宗昭 at 10:56Comments(0)ばら

2011年06月24日

つるバラ 新雪咲く

つるバラ「新雪」が冬を越せずに昨年の秋枯れてしまった。
その時、残っていた枝を挿し木したところ、芽が出て、今年の春~初夏にかけて再び花をつけた。

強い生命力に感激。

今は鉢植えだけど、そのうち庭に植替え、思い切り大きくさせようと思っている。

白バラが美しい



  


Posted by 宗昭 at 09:00Comments(0)ばら

2011年06月23日

バラ咲く・・・ブラスバンド

鉢植えのバラ・・・ブラスバンド咲く

ちょっと変わった名前のバラである。
京成バラ園から入手。
フロリバンダ、中輪。

濃いオレンジ色の花、芯に向かって色合いが濃くなっている。
情熱的な色合い。



  


Posted by 宗昭 at 09:11Comments(2)ガーデニング

2011年06月22日

ガラスの花器に山ぼうしとロココを活ける

今日は梅雨の晴れ間。
すっきりとはいかないがようやく青空を眺められた。

庭に出ると、
山ボウシがざわざわとしていたので、朝起きたついでに軽い剪定をした。
剪定後の枝をそのまま捨てるのも惜しい!と思いちょうどたくさん咲いているつるバラロココとあわせて活けて見た。

花器は新進気鋭の地元ガラス作家坂井さんのガラス花器
背の高い花器にすっきりと活けられた。



  


Posted by 宗昭 at 09:19Comments(0)ガーデニング

2011年06月19日

オールドローズ

雨の降っていない日曜日の朝。
梅雨の晴れ間ならぬ曇りの日・・・しかし、雨は降っていないのだ

庭に出る

最近買ったオールドローズがつぼみを持っていたので、どうなっているかと思い近づいてみると、なんと開花していた。

オールドローズは香りが強いと言うのが一般的
その例に漏れず庭のオールドローズ「ラレーヌビクトリア」も香りが強い。
庭に降り立っただけで、甘い、ラレーヌビクトリアの香りが漂ってくる。

雨のない日曜日の朝、とても幸福な時間



  


Posted by 宗昭 at 17:31Comments(2)ガーデニング

2011年06月18日

6月茶の稽古

6月の茶の稽古

今日の茶の稽古・・・やった稽古
風炉薄茶平手前、茶通箱、行台子

今日の床の間は下記の写真のとおりである



軸 「澗水湛えて藍の如し」大徳寺黄梅院大玄老師
花 花器 鵜篭
  花  矢筈ススキ、ムラサキツユクサ、アザミ、屋久島萩、山アジサイ(紅)

鵜篭は鵜匠が鵜を入れるために使った篭を摸したものらしい。
花器に使用している篭は、竹が細くとても繊細な感じのする篭である。だが、実際は、鵜を入れた篭となるとかなり大きく、竹ももっと荒々しいものであろう。
そんな鵜篭をこのように繊細な感じの篭に仕立てて、花器に使うという発想がすごい。
とても好きな篭だ・・

今日用いた花のうち、ムラサキツユクサは、一日花で、朝切り出したが、昼ごろにはもう眠たげに花びらをややとじか加減にしてしまう。
こういう花を何とか夜まで持たす方法はないものかと思う。

花を生けるのはその人の美的感覚が問われる・・
今日の花はどうだろうか・・  


Posted by 宗昭 at 23:02Comments(0)茶道