2011年09月19日
9月茶の稽古
9月に入って最初の稽古
軸 円相 佐藤朴堂
花 花入れ 宗全籠
花 矢筈ススキ、数珠さんご、ホトトギス(桃源郷、江戸の華)秋海棠
点前 行の行、唐物
円相はよく追善とかに使われるそうだ。解釈は色々で、有馬頼底氏によれば、どこにも切れ目のない円い世界、そういうものをめざして、福徳円満な人格になっていかなければならないと・・・


軸 円相 佐藤朴堂
花 花入れ 宗全籠
花 矢筈ススキ、数珠さんご、ホトトギス(桃源郷、江戸の華)秋海棠
点前 行の行、唐物
円相はよく追善とかに使われるそうだ。解釈は色々で、有馬頼底氏によれば、どこにも切れ目のない円い世界、そういうものをめざして、福徳円満な人格になっていかなければならないと・・・
2011年08月31日
2011年08月22日
八月 茶の稽古
八月の茶の稽古
7月に引き続いて酷暑の点前を稽古した
点前 洗い茶巾、葉蓋の扱い
葉蓋の葉は今回もサトイモの葉を使用
床 軸 雲任去来 臨済寺 松堂老師
花 花入れ 備前
花 水引 金水引 河原なでしこ

7月に引き続いて酷暑の点前を稽古した
点前 洗い茶巾、葉蓋の扱い
葉蓋の葉は今回もサトイモの葉を使用
床 軸 雲任去来 臨済寺 松堂老師
花 花入れ 備前
花 水引 金水引 河原なでしこ
2011年07月23日
7月の稽古その2
7月第2回目の稽古
今週前半は日本列島は台風に襲われた。
大雨をもたらした台風が過ぎた後は、涼しい日が続いた。
と言うものの、梅雨明けと同時に日本列島が猛暑に包まれたのに伴って、今日は酷暑の点前を行った
稽古:洗い茶巾、葉蓋の扱い
床 :軸 吾唯知足 竜安寺老師
花 花入れ 鮎籠
花 縞ススキ
大シキンカラマツ
姫芙蓉

今週前半は日本列島は台風に襲われた。
大雨をもたらした台風が過ぎた後は、涼しい日が続いた。
と言うものの、梅雨明けと同時に日本列島が猛暑に包まれたのに伴って、今日は酷暑の点前を行った
稽古:洗い茶巾、葉蓋の扱い
床 :軸 吾唯知足 竜安寺老師
花 花入れ 鮎籠
花 縞ススキ
大シキンカラマツ
姫芙蓉
2011年07月08日
茶稽古・・・床のしつらえ
梅雨は明けたのだろうか?
午前10時過ぎくらいからか強い夏の日差し。
今日の茶の稽古の為の床は夏らしく花はのかんぞうをメインにした。
軸:清露 東慶院 黄梅老師
花入れ:宗全籠
花:矢筈すすき、のかんぞう、こんろんか、屋久島萩、ランタナ

午前10時過ぎくらいからか強い夏の日差し。
今日の茶の稽古の為の床は夏らしく花はのかんぞうをメインにした。
軸:清露 東慶院 黄梅老師
花入れ:宗全籠
花:矢筈すすき、のかんぞう、こんろんか、屋久島萩、ランタナ
2011年06月18日
6月茶の稽古
6月の茶の稽古
今日の茶の稽古・・・やった稽古
風炉薄茶平手前、茶通箱、行台子
今日の床の間は下記の写真のとおりである

軸 「澗水湛えて藍の如し」大徳寺黄梅院大玄老師
花 花器 鵜篭
花 矢筈ススキ、ムラサキツユクサ、アザミ、屋久島萩、山アジサイ(紅)
鵜篭は鵜匠が鵜を入れるために使った篭を摸したものらしい。
花器に使用している篭は、竹が細くとても繊細な感じのする篭である。だが、実際は、鵜を入れた篭となるとかなり大きく、竹ももっと荒々しいものであろう。
そんな鵜篭をこのように繊細な感じの篭に仕立てて、花器に使うという発想がすごい。
とても好きな篭だ・・
今日用いた花のうち、ムラサキツユクサは、一日花で、朝切り出したが、昼ごろにはもう眠たげに花びらをややとじか加減にしてしまう。
こういう花を何とか夜まで持たす方法はないものかと思う。
花を生けるのはその人の美的感覚が問われる・・
今日の花はどうだろうか・・
今日の茶の稽古・・・やった稽古
風炉薄茶平手前、茶通箱、行台子
今日の床の間は下記の写真のとおりである
軸 「澗水湛えて藍の如し」大徳寺黄梅院大玄老師
花 花器 鵜篭
花 矢筈ススキ、ムラサキツユクサ、アザミ、屋久島萩、山アジサイ(紅)
鵜篭は鵜匠が鵜を入れるために使った篭を摸したものらしい。
花器に使用している篭は、竹が細くとても繊細な感じのする篭である。だが、実際は、鵜を入れた篭となるとかなり大きく、竹ももっと荒々しいものであろう。
そんな鵜篭をこのように繊細な感じの篭に仕立てて、花器に使うという発想がすごい。
とても好きな篭だ・・
今日用いた花のうち、ムラサキツユクサは、一日花で、朝切り出したが、昼ごろにはもう眠たげに花びらをややとじか加減にしてしまう。
こういう花を何とか夜まで持たす方法はないものかと思う。
花を生けるのはその人の美的感覚が問われる・・
今日の花はどうだろうか・・