2011年06月18日
6月茶の稽古
6月の茶の稽古
今日の茶の稽古・・・やった稽古
風炉薄茶平手前、茶通箱、行台子
今日の床の間は下記の写真のとおりである

軸 「澗水湛えて藍の如し」大徳寺黄梅院大玄老師
花 花器 鵜篭
花 矢筈ススキ、ムラサキツユクサ、アザミ、屋久島萩、山アジサイ(紅)
鵜篭は鵜匠が鵜を入れるために使った篭を摸したものらしい。
花器に使用している篭は、竹が細くとても繊細な感じのする篭である。だが、実際は、鵜を入れた篭となるとかなり大きく、竹ももっと荒々しいものであろう。
そんな鵜篭をこのように繊細な感じの篭に仕立てて、花器に使うという発想がすごい。
とても好きな篭だ・・
今日用いた花のうち、ムラサキツユクサは、一日花で、朝切り出したが、昼ごろにはもう眠たげに花びらをややとじか加減にしてしまう。
こういう花を何とか夜まで持たす方法はないものかと思う。
花を生けるのはその人の美的感覚が問われる・・
今日の花はどうだろうか・・
今日の茶の稽古・・・やった稽古
風炉薄茶平手前、茶通箱、行台子
今日の床の間は下記の写真のとおりである
軸 「澗水湛えて藍の如し」大徳寺黄梅院大玄老師
花 花器 鵜篭
花 矢筈ススキ、ムラサキツユクサ、アザミ、屋久島萩、山アジサイ(紅)
鵜篭は鵜匠が鵜を入れるために使った篭を摸したものらしい。
花器に使用している篭は、竹が細くとても繊細な感じのする篭である。だが、実際は、鵜を入れた篭となるとかなり大きく、竹ももっと荒々しいものであろう。
そんな鵜篭をこのように繊細な感じの篭に仕立てて、花器に使うという発想がすごい。
とても好きな篭だ・・
今日用いた花のうち、ムラサキツユクサは、一日花で、朝切り出したが、昼ごろにはもう眠たげに花びらをややとじか加減にしてしまう。
こういう花を何とか夜まで持たす方法はないものかと思う。
花を生けるのはその人の美的感覚が問われる・・
今日の花はどうだろうか・・
Posted by 宗昭 at 23:02│Comments(0)
│茶道